EDH《スラクジムンダール / Thraximundar》
2018年9月1日 EDH
6年近い沈黙を破ってフラリと更新。
EDHは細々と続けてます。
今回は《スラクジムンダール》です。
《スラクジムンダール / Thraximundar》
(4)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー - ゾンビ(Zombie) 暗殺者(Assassin)
速攻
スラクジムンダールが攻撃するたび、防御プレイヤー1人はクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
プレイヤー1人がクリーチャーを生け贄に捧げるたび、あなたはスラクジムンダールの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
6/6
ネットで名前がいじられまくってるグリクシスカラーの伝説クリーチャー。
速攻、除去、パンプと、能力が前のめりで超クールですよね。
7年くらい前の『イニストラート』で《屋根の上の嵐》を見て「こんなん《スラクジムンダール》をタダ出しするしかないやろ……」とデッキ作成に着手。
当時は参考になるレシピもなく(あってもカラーマーカー扱いとか)、独力でチマチマと組み上げていったデッキです。
余談ですが、後に『闇の隆盛』が出て《墓所這い》ループを発見した時は「やっべ……俺天才かよ……」と興奮したものです。
そんなこんなで少しづつ改良を続け、今の形になりました。
ゼロから組んだので愛着もあり、とても気に入っているデッキです。
が、先日出た『統率者2018』で《リッチの女王、ヴァリーナ》が手に入ったこともあり、それを統率者にして赤を抜いた白青黒のエスパーゾンビに組み替えてみようと考えているため、最終形(まだまだ改良中ではあるが)の記録として。
以下、レシピ。
■ジェネラル:1枚
《スラクジムンダール / Thraximundar》
■ゾンビロード:4枚
《アンデッドの王 / Lord of the Undead》
《墓地を刈り取るもの / Cemetery Reaper》
《戦墓の隊長 / Diregraf Captain》
《ゾンビ使い / Zombie Master》
■ゾンビ:13枚
《墓所這い / Gravecrawler》
《肉袋の匪賊 / Fleshbag Marauder》
《グレイブディガー / Gravedigger》
《墓生まれの詩神 / Graveborn Muse》
《アスフォデルの灰色商人 / Gray Merchant of Asphodel》
《復讐に燃えたファラオ / Vengeful Pharaoh》
《死体の収穫者 / Corpse Harvester》
《ヘイヴングルの死者 / Havengul Lich》
《死を運ぶソクター / Deathbringer Thoctar》
《死体生まれのグリムグリン / Grimgrin, Corpse-Born》
《アンデッドの大臣、シディシ / Sidisi, Undead Vizier》
《大霊堂の王、ゲス / Geth, Lord of the Vault》
《不浄なる者、ミケウス / Mikaeus, the Unhallowed》
■他のクリーチャー:3枚
《ファイレクシアの変形者 / Phyrexian Metamorph》
《墓所のタイタン / Grave Titan》
《不可思議 / Wonder》
■ドロー・サーチ等:13枚
《渦まく知識 / Brainstorm》
《思案 / Ponder》
《定業 / Preordain》
《衝動 / Impulse》
《血の署名 / Sign in Blood》
《神秘のコバンザメ / Mystic Remora》
《リスティックの研究 / Rhystic Study》
《吸血の教示者 / Vampiric Tutor》
《加工 / Fabricate》
《最後の別れ / Final Parting》
《納墓 / Entomb》
《生き埋め / Buried Alive》
《グール呼びの詠唱 / Ghoulcaller’s Chant》
■妨害・除去:6枚
《四肢切断 / Dismember》
《殺し / Snuff Out》
《ラクドスの魔除け / Rakdos Charm》
《サイクロンの裂け目 / Cyclonic Rift》
《ジョークルホープス / Jokulhaups》
《抹消 / Obliterate》
■その他:11枚
《暗黒の儀式 / Dark Ritual》
《ゴブリンの砲撃 / Goblin Bombardment》
《瀉血 / Exsanguinate》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《忌むべき者の軍団 / Army of the Damned》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》
《アシュノッドの供犠台 / Ashnod’s Altar》
《ミミックの大桶 / Mimic Vat》
《稲妻のすね当て / Lightning Greaves》
《屍賊の死のマント / Nim Deathmantle》
《生体融合外骨格 / Grafted Exoskeleton》
■プレインズウォーカー:2枚
《精神を刻む者、ジェイス / Jace, the Mind Sculptor》
《死が触れぬ者、リリアナ / Liliana, Untouched by Death》
■マナアーティファクト:13枚
《永遠溢れの杯 / Everflowing Chalice》
《太陽の指輪 / Sol Ring》
《友なる石 / Fellwar Stone》
《精神石 / Mind Stone》
《虹色のレンズ / Prismatic Lens》
《威圧のタリスマン / Talisman of Dominance》
《耽溺のタリスマン / Talisman of Indulgence》
《ディミーアの印鑑 / Dimir Signet》
《ラクドスの印鑑 / Rakdos Signet》
《イゼットの印鑑 / Izzet Signet》
《彩色の灯籠 / Chromatic Lantern》
《スランの発電機 / Thran Dynamo》
《金粉の水蓮 / Gilded Lotus》
■土地:34枚
《島 / Island》×3
《沼 / Swamp》×6
《山 / Mountain》×1
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ / Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《地底の大河 / Underground River》
《硫黄泉 / Sulfurous Springs》
《シヴの浅瀬 / Shivan Reef》
《湿った墓 / Watery Grave》
《血の墓所 / Blood Crypt》
《蒸気孔 / Steam Vents》
《水没した地下墓地 / Drowned Catacomb》
《竜髑髏の山頂 / Dragonskull Summit》
《硫黄の滝 / Sulfur Falls》
《汚れた島 / Tainted Isle》
《汚れた峰 / Tainted Peak》
《変遷の泉 / Morphic Pool》
《特別観覧室 / Luxury Suite》
《汚染された三角州 / Polluted Delta》
《沸騰する小湖 / Scalding Tarn》
《グリクシスの全景 / Grixis Panorama》
《統率の塔 / Command Tower》
《崩れゆく死滅都市 / Crumbling Necropolis》
《風変わりな果樹園 / Exotic Orchard》
《発明博覧会 / Inventors’ Fair》
《埋没した廃墟 / Buried Ruin》
《邪悪な岩屋 / Unholy Grotto》
《ヴォルラスの要塞 / Volrath’s Stronghold》
以下、コンボやメモなど。
◆無色無限マナ&無限トークン
《墓所のタイタン / Grave Titan》
《アシュノッドの供犠台 / Ashnod’s Altar》
《屍賊の死のマント / Nim Deathmantle》
①《墓所のタイタン》が着地した時にゾンビトークン2体生成。
②《タイタン》とトークン1体を《アシュノッドの供犠台》でサクって+4マナ。
③浮いてる4マナで《屍賊の死のマント》を起動、墓地へ送られる《タイタン》を場に戻す。
※①に戻る。
これを繰り返せば無色無限マナ&無限ゾンビトークン。
無色マナの使い道は《瀉血 / Exsanguinate》とか。
いや、そんなことせんでも無限トークンで全員殴って終わればええ。
◆《墓所這い》ループ
《墓所這い / Gravecrawler》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》などのサクリ台
今となってはおなじみのコンボ。
とりあえず上記の3枚だけで(※場に適当なゾンビは必要)有色無限マナ達成。
《墓所這い》が場と墓地を行ったり来たりするので、それがトリガーとなって色々起きます。
ちなみに《墓所這い》を出し入れするだけでいいならば、《墓所這い》と《ファイレクシアの供犠台》だけでOK(《ファイレクシアの供犠台》から出た黒マナで《墓所這い》を墓地から唱える)。
《スラクジムンダール / Thraximundar》
⇒《墓所這い》が無限にサクられるので、無限パンプアップ。
《戦墓の隊長 / Diregraf Captain》
⇒《隊長》の能力で無限ライフルーズ。
《死を運ぶソクター / Deathbringer Thoctar》
⇒《ソクター》に無限のカウンターが乗るので、1点ダメージを無限に飛ばせる。
《死体生まれのグリムグリン / Grimgrin, Corpse-Born》
⇒この場合は《グリムグリン》がサクリ台を兼ねられる。無限パンプアップ。
◆《ヘイヴングルの死者》ループ
《ヘイヴングルの死者 / Havengul Lich》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》
or
《アシュノッドの供犠台 / Ashnod’s Altar》
《墓所這い》ループの亜種みたいな感じ。
《供犠台》で出たマナを使って、墓地のゾンビを対象に《ヘイブングルの死者》の能力を起動。
《屋根の上の嵐》があるので、タダで墓地から唱えられる。
《墓所這い》ループと同様、場に《スラクジムンダール》などがいれば無限パンプにつながる。
出し入れするクリーチャーが《アスフォデルの灰色商人》なら、ドレインだけで勝てちゃう。
なお、サクリ台が《アシュノッドの供犠台》ならば、横で無色無限マナが出てる。
◆《リリアナ》奥義ループ
《死が触れぬ者、リリアナ / Liliana, Untouched by Death》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》などのサクリ台
《リリアナ》の-3能力を使うと墓地からゾンビを唱えられるようになるので、《屋根の上の嵐》が置いてあれば墓地のゾンビを出し放題。
フィニッシュ方法は上のほうで書いたやつと同様。
《アンデッドの大臣、シディシ》で自身を濫用してぐるぐるすれば、デッキ全部を丸ごと手札にするなんて芸当も。
しかもサクリ台不要。
◆《ミケウス》不死ループ
《不浄なる者、ミケウス / Mikaeus, the Unhallowed》
《死を運ぶソクター / Deathbringer Thoctar》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》などのサクリ台
①(カウンターが乗っていない)《死を運ぶソクター》をサクる。
②《ミケウス》の不死によって、カウンターが乗った状態で《ソクター》が戻ってくる。
③《ソクター》の能力でカウンターを取り除き、どこかに1点ダメージ。
※①に戻る。
《トリスケリオン》を使ったほうが断然ラクなのは知ってます。
分かっとるで。
けどな、なるべくゾンビを使って勝ちたいんや……。
◆その他メモなど
《スラクジムンダール / Thraximundar》
《生体融合外骨格 / Grafted Exoskeleton》
《外骨格》装備で《スラクジムンダール》は8/8。
相手にクリーチャーが1体いれば、攻撃時にサクらせて9/9。
惜しい!
《スラクジムンダール / Thraximundar》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ジョークルホープス / Jokulhaups》
or
《抹消 / Obliterate》
《ジョークルホープス》や《抹消》を撃ってもエンチャントは残るので、ガラガラピシャーンと雷が落ちて《スラクジムンダール》が統率者領域からヒーロー着地。
速攻持ちなのでいきなり殴りに行ける。
ほぼ勝つ。
勝った。
《納墓 / Entomb》
《生き埋め / Buried Alive》
墓地に落としたいカードは《墓所這い》《不可思議》《復讐に燃えたファラオ》あたり。
他のプレイヤーと交渉するためのネタとして、あえて《復讐に燃えたファラオ》を入れてますが、やや微妙な感は否めない。
《グレイブディガー》や《グール呼びの詠唱》を握っているならば、状況に応じて欲しいゾンビを落とすことも(概ね《アンデッドの大臣、シディシ》)。
《ミミックの大桶 / Mimic Vat》
個人的に大好きなデザインの1枚。
《肉袋の匪賊》を刻印するだけで普通にウザがられるが、特に《アンデッドの大臣、シディシ》とかがアツい。
墓地を経由して悪さをする相手クリーチャーを一時的に封じるような使い方もでき、ホントに良カード。
赤が抜けて白が入るとなると《悟りの教示者》や《アカデミーの学長》等、《屋根の上の嵐》に直接アクセスできるカードが入れられるため、上のほうで書いたようなループコンボが決まりやすくなりましょうな。
また、《リッチの女王、ヴァリーナ》でゾンビトークンを並べる形になるような気がするので、ゾンビロードをもう少し増やすのかもしれない。
《屋根の上の嵐》《抹消 / Obliterate》等を絡めた《スラクジムンダール》一騎駆けができなくなるのは残念だが……。
それはそれとして、EDH《リッチの女王、ヴァリーナ》が組みあがったら、それも紹介したいと思います。
いつになるかは知りませんが。
EDHは細々と続けてます。
今回は《スラクジムンダール》です。
《スラクジムンダール / Thraximundar》
(4)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー - ゾンビ(Zombie) 暗殺者(Assassin)
速攻
スラクジムンダールが攻撃するたび、防御プレイヤー1人はクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
プレイヤー1人がクリーチャーを生け贄に捧げるたび、あなたはスラクジムンダールの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
6/6
ネットで名前がいじられまくってるグリクシスカラーの伝説クリーチャー。
速攻、除去、パンプと、能力が前のめりで超クールですよね。
7年くらい前の『イニストラート』で《屋根の上の嵐》を見て「こんなん《スラクジムンダール》をタダ出しするしかないやろ……」とデッキ作成に着手。
当時は参考になるレシピもなく(あってもカラーマーカー扱いとか)、独力でチマチマと組み上げていったデッキです。
余談ですが、後に『闇の隆盛』が出て《墓所這い》ループを発見した時は「やっべ……俺天才かよ……」と興奮したものです。
そんなこんなで少しづつ改良を続け、今の形になりました。
ゼロから組んだので愛着もあり、とても気に入っているデッキです。
が、先日出た『統率者2018』で《リッチの女王、ヴァリーナ》が手に入ったこともあり、それを統率者にして赤を抜いた白青黒のエスパーゾンビに組み替えてみようと考えているため、最終形(まだまだ改良中ではあるが)の記録として。
以下、レシピ。
■ジェネラル:1枚
《スラクジムンダール / Thraximundar》
■ゾンビロード:4枚
《アンデッドの王 / Lord of the Undead》
《墓地を刈り取るもの / Cemetery Reaper》
《戦墓の隊長 / Diregraf Captain》
《ゾンビ使い / Zombie Master》
■ゾンビ:13枚
《墓所這い / Gravecrawler》
《肉袋の匪賊 / Fleshbag Marauder》
《グレイブディガー / Gravedigger》
《墓生まれの詩神 / Graveborn Muse》
《アスフォデルの灰色商人 / Gray Merchant of Asphodel》
《復讐に燃えたファラオ / Vengeful Pharaoh》
《死体の収穫者 / Corpse Harvester》
《ヘイヴングルの死者 / Havengul Lich》
《死を運ぶソクター / Deathbringer Thoctar》
《死体生まれのグリムグリン / Grimgrin, Corpse-Born》
《アンデッドの大臣、シディシ / Sidisi, Undead Vizier》
《大霊堂の王、ゲス / Geth, Lord of the Vault》
《不浄なる者、ミケウス / Mikaeus, the Unhallowed》
■他のクリーチャー:3枚
《ファイレクシアの変形者 / Phyrexian Metamorph》
《墓所のタイタン / Grave Titan》
《不可思議 / Wonder》
■ドロー・サーチ等:13枚
《渦まく知識 / Brainstorm》
《思案 / Ponder》
《定業 / Preordain》
《衝動 / Impulse》
《血の署名 / Sign in Blood》
《神秘のコバンザメ / Mystic Remora》
《リスティックの研究 / Rhystic Study》
《吸血の教示者 / Vampiric Tutor》
《加工 / Fabricate》
《最後の別れ / Final Parting》
《納墓 / Entomb》
《生き埋め / Buried Alive》
《グール呼びの詠唱 / Ghoulcaller’s Chant》
■妨害・除去:6枚
《四肢切断 / Dismember》
《殺し / Snuff Out》
《ラクドスの魔除け / Rakdos Charm》
《サイクロンの裂け目 / Cyclonic Rift》
《ジョークルホープス / Jokulhaups》
《抹消 / Obliterate》
■その他:11枚
《暗黒の儀式 / Dark Ritual》
《ゴブリンの砲撃 / Goblin Bombardment》
《瀉血 / Exsanguinate》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《忌むべき者の軍団 / Army of the Damned》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》
《アシュノッドの供犠台 / Ashnod’s Altar》
《ミミックの大桶 / Mimic Vat》
《稲妻のすね当て / Lightning Greaves》
《屍賊の死のマント / Nim Deathmantle》
《生体融合外骨格 / Grafted Exoskeleton》
■プレインズウォーカー:2枚
《精神を刻む者、ジェイス / Jace, the Mind Sculptor》
《死が触れぬ者、リリアナ / Liliana, Untouched by Death》
■マナアーティファクト:13枚
《永遠溢れの杯 / Everflowing Chalice》
《太陽の指輪 / Sol Ring》
《友なる石 / Fellwar Stone》
《精神石 / Mind Stone》
《虹色のレンズ / Prismatic Lens》
《威圧のタリスマン / Talisman of Dominance》
《耽溺のタリスマン / Talisman of Indulgence》
《ディミーアの印鑑 / Dimir Signet》
《ラクドスの印鑑 / Rakdos Signet》
《イゼットの印鑑 / Izzet Signet》
《彩色の灯籠 / Chromatic Lantern》
《スランの発電機 / Thran Dynamo》
《金粉の水蓮 / Gilded Lotus》
■土地:34枚
《島 / Island》×3
《沼 / Swamp》×6
《山 / Mountain》×1
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ / Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《地底の大河 / Underground River》
《硫黄泉 / Sulfurous Springs》
《シヴの浅瀬 / Shivan Reef》
《湿った墓 / Watery Grave》
《血の墓所 / Blood Crypt》
《蒸気孔 / Steam Vents》
《水没した地下墓地 / Drowned Catacomb》
《竜髑髏の山頂 / Dragonskull Summit》
《硫黄の滝 / Sulfur Falls》
《汚れた島 / Tainted Isle》
《汚れた峰 / Tainted Peak》
《変遷の泉 / Morphic Pool》
《特別観覧室 / Luxury Suite》
《汚染された三角州 / Polluted Delta》
《沸騰する小湖 / Scalding Tarn》
《グリクシスの全景 / Grixis Panorama》
《統率の塔 / Command Tower》
《崩れゆく死滅都市 / Crumbling Necropolis》
《風変わりな果樹園 / Exotic Orchard》
《発明博覧会 / Inventors’ Fair》
《埋没した廃墟 / Buried Ruin》
《邪悪な岩屋 / Unholy Grotto》
《ヴォルラスの要塞 / Volrath’s Stronghold》
以下、コンボやメモなど。
◆無色無限マナ&無限トークン
《墓所のタイタン / Grave Titan》
《アシュノッドの供犠台 / Ashnod’s Altar》
《屍賊の死のマント / Nim Deathmantle》
①《墓所のタイタン》が着地した時にゾンビトークン2体生成。
②《タイタン》とトークン1体を《アシュノッドの供犠台》でサクって+4マナ。
③浮いてる4マナで《屍賊の死のマント》を起動、墓地へ送られる《タイタン》を場に戻す。
※①に戻る。
これを繰り返せば無色無限マナ&無限ゾンビトークン。
無色マナの使い道は《瀉血 / Exsanguinate》とか。
いや、そんなことせんでも無限トークンで全員殴って終わればええ。
◆《墓所這い》ループ
《墓所這い / Gravecrawler》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》などのサクリ台
今となってはおなじみのコンボ。
とりあえず上記の3枚だけで(※場に適当なゾンビは必要)有色無限マナ達成。
《墓所這い》が場と墓地を行ったり来たりするので、それがトリガーとなって色々起きます。
ちなみに《墓所這い》を出し入れするだけでいいならば、《墓所這い》と《ファイレクシアの供犠台》だけでOK(《ファイレクシアの供犠台》から出た黒マナで《墓所這い》を墓地から唱える)。
《スラクジムンダール / Thraximundar》
⇒《墓所這い》が無限にサクられるので、無限パンプアップ。
《戦墓の隊長 / Diregraf Captain》
⇒《隊長》の能力で無限ライフルーズ。
《死を運ぶソクター / Deathbringer Thoctar》
⇒《ソクター》に無限のカウンターが乗るので、1点ダメージを無限に飛ばせる。
《死体生まれのグリムグリン / Grimgrin, Corpse-Born》
⇒この場合は《グリムグリン》がサクリ台を兼ねられる。無限パンプアップ。
◆《ヘイヴングルの死者》ループ
《ヘイヴングルの死者 / Havengul Lich》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》
or
《アシュノッドの供犠台 / Ashnod’s Altar》
《墓所這い》ループの亜種みたいな感じ。
《供犠台》で出たマナを使って、墓地のゾンビを対象に《ヘイブングルの死者》の能力を起動。
《屋根の上の嵐》があるので、タダで墓地から唱えられる。
《墓所這い》ループと同様、場に《スラクジムンダール》などがいれば無限パンプにつながる。
出し入れするクリーチャーが《アスフォデルの灰色商人》なら、ドレインだけで勝てちゃう。
なお、サクリ台が《アシュノッドの供犠台》ならば、横で無色無限マナが出てる。
◆《リリアナ》奥義ループ
《死が触れぬ者、リリアナ / Liliana, Untouched by Death》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》などのサクリ台
《リリアナ》の-3能力を使うと墓地からゾンビを唱えられるようになるので、《屋根の上の嵐》が置いてあれば墓地のゾンビを出し放題。
フィニッシュ方法は上のほうで書いたやつと同様。
《アンデッドの大臣、シディシ》で自身を濫用してぐるぐるすれば、デッキ全部を丸ごと手札にするなんて芸当も。
しかもサクリ台不要。
◆《ミケウス》不死ループ
《不浄なる者、ミケウス / Mikaeus, the Unhallowed》
《死を運ぶソクター / Deathbringer Thoctar》
《ファイレクシアの供犠台 / Phyrexian Altar》などのサクリ台
①(カウンターが乗っていない)《死を運ぶソクター》をサクる。
②《ミケウス》の不死によって、カウンターが乗った状態で《ソクター》が戻ってくる。
③《ソクター》の能力でカウンターを取り除き、どこかに1点ダメージ。
※①に戻る。
《トリスケリオン》を使ったほうが断然ラクなのは知ってます。
分かっとるで。
けどな、なるべくゾンビを使って勝ちたいんや……。
◆その他メモなど
《スラクジムンダール / Thraximundar》
《生体融合外骨格 / Grafted Exoskeleton》
《外骨格》装備で《スラクジムンダール》は8/8。
相手にクリーチャーが1体いれば、攻撃時にサクらせて9/9。
惜しい!
《スラクジムンダール / Thraximundar》
《屋根の上の嵐 / Rooftop Storm》
《ジョークルホープス / Jokulhaups》
or
《抹消 / Obliterate》
《ジョークルホープス》や《抹消》を撃ってもエンチャントは残るので、ガラガラピシャーンと雷が落ちて《スラクジムンダール》が統率者領域からヒーロー着地。
速攻持ちなのでいきなり殴りに行ける。
ほぼ勝つ。
勝った。
《納墓 / Entomb》
《生き埋め / Buried Alive》
墓地に落としたいカードは《墓所這い》《不可思議》《復讐に燃えたファラオ》あたり。
他のプレイヤーと交渉するためのネタとして、あえて《復讐に燃えたファラオ》を入れてますが、やや微妙な感は否めない。
《グレイブディガー》や《グール呼びの詠唱》を握っているならば、状況に応じて欲しいゾンビを落とすことも(概ね《アンデッドの大臣、シディシ》)。
《ミミックの大桶 / Mimic Vat》
個人的に大好きなデザインの1枚。
《肉袋の匪賊》を刻印するだけで普通にウザがられるが、特に《アンデッドの大臣、シディシ》とかがアツい。
墓地を経由して悪さをする相手クリーチャーを一時的に封じるような使い方もでき、ホントに良カード。
赤が抜けて白が入るとなると《悟りの教示者》や《アカデミーの学長》等、《屋根の上の嵐》に直接アクセスできるカードが入れられるため、上のほうで書いたようなループコンボが決まりやすくなりましょうな。
また、《リッチの女王、ヴァリーナ》でゾンビトークンを並べる形になるような気がするので、ゾンビロードをもう少し増やすのかもしれない。
《屋根の上の嵐》《抹消 / Obliterate》等を絡めた《スラクジムンダール》一騎駆けができなくなるのは残念だが……。
それはそれとして、EDH《リッチの女王、ヴァリーナ》が組みあがったら、それも紹介したいと思います。
いつになるかは知りませんが。
コメント